2013年09月09日

InnoExtractor ver.4.4.0.909 - 更新情報

+ Inno 形式のセットアップに含まれる内容を取り出すためのツールです。

+ セットアップを通常の圧縮ファイルのように取り扱うことが出来ます。

+ 内部処理にはコンソールアプリケーションの Innounp が利用されています。

[ 主要な機能 ]
・セットアップの再構築(InnoSetup コンパイラを使用)
・キーワードによるファイル検索
・暗号化されたインストーラへの対応
・詳細なプロパティの表示(圧縮形式、サイズ、コンパイラ、暗号化の有無)
・最近使用した履歴の保持
・ポータブル版(Inno インストーラ)の作成
・3 種類の抽出オプション:
ローカル/フラッシュメモリ、ZIP、自己解凍形式(SFX モジュール)
・右クリックメニューへの統合
・ファイル一覧のカテゴリによる分類

[ 関連ツール ]
Inno Setup ->公式サイト

公式サイト(スペイン語) ->> | Softpedia ->>
Freeware

- Screenshot - ver.2.X -

メイン画面

[ 適用方法 ]
ツールを起動後、"Options" -> "Language" -> "Japanese"
と選択してください。





【InnoExtractorの最新記事】
posted by tilt at 21:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | InnoExtractor | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Universal Extractor で開けなかったインストーラが「Inno Setup」で作成されたものだったので、窓の杜の記事を思い出して InnoExtractor を使ってみたら、無事抽出できました。

気に入ったのでいじくっていると、日本語化されていない部分が気になって日本語ファイルを勝手に編集してしまいました(すみません)。

ついでに、日本語ファイルも眺めてみたのですが、いくつか気になる部分があり、Tilt さんの署名がありましたので、こちらに投稿しました。気になる点は以下のとおりです。

1.170&171行目の「Programs」はこのアプリケーションがインストールされる際に[ユーザ名 → AppData → Local]内につくるフォルダ名かと存じます。根拠は、その表記のすぐ後にそれぞれ「(Users)」「(All Users)」とあるからです。したがって、「プログラム」と訳されるより「Programs」のままにされておいたほうがよいと存じます。

2.1の流れで151〜179行目の中に、エクスプローラ上で英語表記のままなので同様にしておいたほうがよいと思われるものがあるかと存じます。具体的には "Program Files" "Common Files" "Fonts" です。

3.160行目は1の「Programs」が作成された親フォルダのことかと存じます。カタカナ表記よりも「AppData 内の Local フォルダ」の表記のほうがわかりやすいかと存じますが、もっと工夫が必要ですので熟練の Tilt さんのお知恵を拝借いたしたく存じます。

4.162,163行目は3の親フォルダである「AppData」のことかと存じますが、これは上記ほどの自信はございません。

以上です。
ご参考くださいましたら幸いに存じます。

日本がファイルを眺めているとしばしばご署名に出会います。ご活動に敬服いたします。ありがとうございます。
Posted by K.I.C at 2013年09月13日 11:56
ご指摘の部分を変更しました
ツールの方が変更されるのは今後の更新
以降になります。

https://tiltstr.up.seesaa.net/lang2/Japanese.zip

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Tilt
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Posted by tilt at 2013年09月13日 15:15
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